洗顔方法&洗顔料

過剰な皮脂分泌を抑え、毛穴を詰まらせないために必要な洗顔。
そのために、大切なポイントは主に5つあります。

  • 1日2回が目安。洗いすぎないこと
  • ゴシゴシ擦らない
  • 泡洗顔をする
  • 洗顔料は洗浄力ではなく“成分”で選ぶ
  • 34~38℃のぬるま湯を使い、手ですすぐ
  • 洗う回数が多い&洗浄力の強すぎる洗顔料を使うことで、本来お肌に必要な皮脂まで落としてしまいます。
    皮脂はお肌をコーティングする膜のようなものなので、落とし過ぎはよくありません。
    余分な皮脂だけ洗い流すことを心掛けましょう。

    また、お肌への刺激になるような、ゴシゴシ洗いや熱湯での洗顔は禁物。
    お肌はデリケートなので、“優しく洗う”ことを心掛けましょう。

    スキンケアのしすぎでお肌自体がボロボロになってしまっているときは、
    どんなスキンケアをしてもなかなか効果が現れない場合もあるので、
    そんなときは水洗顔だけにして、お肌を休ませましょう。

    食生活の改善

    お肌の調子を整えるためにはやはり食生活は大切です。
    思春期ニキビを治すために必要なポイントをご紹介します。

    脂っこいものは控えめにする

    ジャンクフードやスナック菓子、揚げ物…思春期の頃は脂っこいものが好きな人も多いのではないでしょうか。
    しかし、脂っこいものは皮脂分泌を盛んにする原因の一つです。

    出来るだけ控えめにするのが得策でしょう。

    しかし、無理して我慢する必要はありません。
    大好きな食事を我慢することで逆にストレスを感じると、それもニキビの原因となってしまいます。
    無理をしない範囲で少し量を減らしてみるなど、工夫しながらセーブするように心掛けましょう。

    ビタミンをたくさんとる

    美肌に必要なものはやはり栄養素です。
    タンパク質や脂質、ミネラルのほか、一番大切だともいえるのは“ビタミン”でしょう。
    ビタミンC、ビタミンA,ビタミンE、ビタミンB2、ビタミンB6などを摂取しましょう。

    これらが多く含まれているのは緑黄色野菜や魚、果物です。
    特にレバーや肝などの肝臓系、小松菜やイチゴ、大根などがおすすめです。

    十分な睡眠

    睡眠をとることによって、成長ホルモンが分泌され、お肌を綺麗にしてくれます。
    この成長ホルモンが分泌されやすく、お肌が再生しやすいのが夜10:00~深夜2:00と言われています。
    この時間にしっかり寝ることが美肌を保つ1つのポイントです。

    ストレス解消

    ニキビの原因にもなりうるストレス。
    これは大人ニキビにも共通する原因となります。
    今のうちに自分なりのストレス解消法を見つけておくといいでしょう。

    スポーツや音楽、手芸、散歩など、自分がやっていて楽しいと思うことでストレス発散してくださいね。

    髪や手の刺激を控えめにする

    お肌への刺激もニキビの原因となってしまいます。
    ニキビを隠そうとして前髪を伸ばしたり、顔に髪が常にかかっているようでしたら、
    家にいるときだけでも髪をまとめるなどして、対策をしておきましょう。

    ニキビ洗顔ランキング ~中高生1000人に聞きました~